郵便物や宅配物の転送料金は各業者によって違う!仕組みや料金の目安をご紹介!!

郵便物や宅配物の転送について

バーチャルオフィスサービスでは自分宛てに届いた郵便物や宅配物を予め指定した住所へ転送する事が可能です。(バーチャルオフィスで直接受け取る事も可能です)しかし、転送にあたっては転送ができるものとできないものがあったり、転送をするにあたり料金が発生する場合があります。

郵便物と宅配物の違い

郵便物は日本郵政株式会社が提供する事業で、はがきや封筒、書留や速達、レターパックなどのサービスを指します。一方宅配物はヤマトや佐川急便など荷物として扱われるものを指します。

郵便物と宅配物は何でも扱える?それとも取扱い品に制限はある?

郵便物と宅配物に制限があるかは各業者によっても異なりますが、基本的にはほぼ一緒です。まず郵便物に関しては、はがきや封筒をはじめほぼ制限はありません。ただ、現金書留や証券、小切手など現金価値のあるものは取扱いできない業者が多いようです。

一方、宅配物には色々制限があります。生物、クール便、植物、生き物、危険物はNGです。また業者によってはバイク便などの信書だったり裁判所類、内容証明などもNGの業者もあります。加えて着払い商品は基本的には受取NGです。

転送タイミングは?

郵送物の転送タイミングは各業者によっては変わりますが、週1~月1での転送が多くなっています。ただし、すぐに転送してほしい場合には個別で依頼する事も可能です。一方、宅配物はすぐに転送してくれる業者と専用ページ等で指示があってから転送するケースがあります。指示があってから転送するケースでは、何も連絡が無い場合、保管期限が設けられているケースが多く、期限は2週間~1ヵ月ぐらいに設定されています。

転送料金について

転送料金については各社によってバラバラです。まず郵便物の場合の料金設定は一般的には2つあり、一つ目は基本料金に含まれているケースです。週1回の郵送物は無料で転送してくれます。もう一つは実費です。転送はしますが郵送の実費は発生するケースです。尚、実費の場合には転送の際に1回、又は荷物の量に応じて手数料を設定している業者もあります。また、転送料金は重さや通数で変わってきますが業者によって若干ではりますが料金が違ったりします。

一方、宅配便は毎回実費がかかります。無料転送をしてくれる業者はありません。転送にあたっては無料だったり転送の梱包量や手数が発生する業者もあります。ちなみに宅配物の料金支払い方法は着払いで転送する業者が多いようです。

バーチャルオフィス選びで転送料金は重要か?

バーチャルオフィス選びの際に転送料金が重要かは、どれぐらいそのサービスを利用するかによってかわります。郵送物がほぼ届かない場合は、基本料金に転送料金が含まれているサービスは必要ありません。

一方、週に1~2通ほどの郵便物が送られてくる場合には転送料金が基本料金に含まれている方がお得です。また、郵送物が多くなりすぎると利用に制限がかかるケースもあるので、バーチャルオフィスを選ぶ際には自分がどれぐらい郵送物が送られてくるのか、又は最初は送られてこない想定だが、もしも送られてきた場合にプランを変えられる業者を使うなど、予め計画することをおすすめします。

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