横浜でバーチャルオフィスを借りるなら、どの場所がおすすめ?
バーチャルオフィスを借りる参考としてどのエリアがどれぐらい人気があるのかを客観的に知る事も、バーチャルオフィスを選ぶには重要なポイントです。人気のあるエリアは賃料が高い傾向にあり、空室率が低いなど数字から人気エリアを探る事ができます。今回は横浜の中でどこのエリアがおすすめかをご紹介していきます。
横浜のオフィス街を4つのエリアに分けて考察してみる
横浜の主要オフィス街を4つのエリアに分類します。分類は下記です。
- 関内地区
- 横浜駅地区
- 新横浜地区
- みなとみらい21地区
空室率と賃料について
- 空室率
関内地区 | 横浜駅地区 | 新横浜地区 | みなとみらい21地区 | |
---|---|---|---|---|
2023年5月 | 3.42 | 3.93 | 7.39 | 10.59 |
2023年11月 | 3.55 | 3.32 | 7.51 | 10.66 |
2024年5月 | 3.54 | 3.66 | 7.94 | 16.08 |
■空室率が低いエリア
1位:関内地区
2位:横浜駅地区
3位:新横浜地区
4位:みなとみらい21地区
- 賃料(単位:円/坪)
関内地区 | 横浜駅地区 | 新横浜地区 | みなとみらい21地区 | |
---|---|---|---|---|
2023年5月 | 10,920 | 14,404 | 11,242 | 21,013 |
2023年11月 | 10,970 | 14,496 | 11,397 | 20,603 |
2024年5月 | 11,188 | 14,479 | 11,576 | 20,715 |
■賃料が高いエリア
1位:みなとみらい21地区
2位:横浜駅地区
3位:関内地区
4位:新横浜地区
空室率と賃料から見る考察について🤔
横浜でおすすめのエリアはどこ??
横浜ではやはり横浜駅周辺が人気です。人気の指標となる賃料においてはみなとみらい21地区の方が横浜駅地区よりも高いですが、空室率が高いことを考慮すると、横浜駅の方が人気が高いと見られます。また、神奈川県全体から見てみると横浜駅は人気ですが、川崎駅や溝の口駅も東京都内へのアクセスの良さから高い人気があります。このようにアクセスの面からみると、人気が分散している傾向にあると思われます。
※数字の出所
三鬼商事株式会社
https://www.miki-shoji.co.jp/