☎電話秘書対応サービスについて☎
バーチャルオフィスが提供するサービスの一つに電話秘書サービスがあります。電話秘書サービスは、あなたが電話に出られない場合に代わりに電話を受け、相手の要件を聞いたり特定のメッセージを伝えたりするものです。このサービスはバーチャルオフィス業者だけでなく、電話秘書サービスを専門に扱う会社も提供しています。そこで、バーチャルオフィス業者と専門業者が提供するサービスの違いや、どちらがよりお得かを調査してみます。
バーチャルオフィスが提供する電話秘書サービスについて
バーチャルオフィスが提供する電話秘書サービスを整理してみます。
例)ワンストップビジネスセンター
- 対応時間:平日9:00~17:30
- 対応方法:スタッフ電話対応
- 通知方法:メール
- 時間外対応:ガイダンス
- 専用電話番号:市外局番・050
- 目安料金:6,490円+220円/1コール
※電話秘書サービスがあるサービスから無いサービスを引いた金額。
例)レゾナンス
- 対応時間:平日9:00~18:00
- 対応方法:スタッフ電話対応
- 通知方法:メール
- 時間外対応:ガイダンス
- 専用電話番号:市外局番・050
- 目安料金:4,400円+200円/1コール
※月50コールまでは無料。51コールから課金。
電話秘書サービス専業業者について
バーチャルオフィス以外で、電話秘書サービスを専門として提供している会社のサービスを整理してみます。
例)ベルシステム e秘書
https://www.tas.bell24.co.jp/
- 対応時間:平日9:00~18:00
- 対応方法:スタッフ電話対応
- 通知方法:メール
- 時間外対応:ガイダンス
- 専用電話番号:自分が所有の番号への電話を転送する
- 目安料金:10,000円+150円/1コール
※月80コールまでは無料。81コールから課金。
例)fondesk
https://www.fondesk.jp/
- 対応時間:平日9:00~19:00
- 対応方法:スタッフ電話対応
- 通知方法:チャットやメール
- 時間外対応:ガイダンス
- 専用電話番号:自分が所有の番号への電話を転送する
- 目安料金:10,000円+200円/1コール
※月50コールまでは無料。51コールから課金。
バーチャルオフィス業者のサービスと比べるとどっちがお得⁈
バーチャルオフィス業者と電話秘書専門業者を6つの項目で比較しましたが、「対応時間・対応方法・通知情報・時間外対応・」に関しては、どちらのサービスも内容に大きな差はありませんでした。
また、電話番号に関してはバーチャルオフィスの場合は自分専用の番号を貸してくれるケースが多いですが、専業の場合は基本的には自分が使っている固定電話や携帯電話を転送するケースが多いようです。(固定電話番号を貸し出ししてくれる業者もあります。)
サービス内容がほぼ同じであることを踏まえて、あとは料金勝負です。
- ワンストップビジネスセンター: 電話の件数にもよりますが、バーチャルオフィス業者と専門業者のサービスは同様の内容でした。
- レゾナンス: バーチャルオフィス業者の方が安価でした。バーチャルオフィスの付帯サービスであるため、サービス内容が劣っていたり料金が高かったりすることはなく、むしろ「安くて良い」傾向にあります。
以上の比較から、バーチャルオフィス業者のサービスは、特にコストパフォーマンスの面で優れている傾向にあることがわかりました。バーチャルオフィスの付帯サービスなのでサービス内容が劣っていたり料金が高かったりという事は無いようです。むしろ、バーチャルオフィスの方が「安くて良い」傾向でしたね!!