大阪のオフィス動向から見た、バーチャルオフィスのおすすめエリアは??

大阪でバーチャルオフィスを借りるなら、どの場所がおすすめ?

バーチャルオフィスを借りる参考としてどのエリアがどれぐらい人気があるのかを客観的に知る事も、バーチャルオフィスを選ぶには重要なポイントです。人気のあるエリアは賃料が高い傾向にあり、空室率が低いなど数字から人気エリアを探る事ができます。今回は大阪の中でどこのエリアがおすすめかをご紹介していきます。

大阪のオフィス街を6つのエリアから考察してみる

大阪の主要オフィス街を6つのエリアに分類します。分類は下記です。

  1. 梅田地区
  2. 南森町地区
  3. 淀屋橋・本町地区
  4. 船場地区
  5. 心斎橋・難波地区
  6. 新大阪地区

空室率と賃料について

  • 空室率
梅田地区 南森町地区 淀屋橋・本町地区 船場地区 心斎橋・難波地区 新大阪地区
2023年5月 4.93 4.93 4.01 4.54 5.23 8.01
2023年11月 4.22 4.07 3.69 4.66 3.04 6.30
2024年5月 4.41 4.21 4.21 5.10 2.50 4.90

■空室率が低いエリア
1位:心斎橋・難波地区
2位:淀屋橋・本町地区
3位:南森町地区
4位:梅田地区
5位:新大阪地区
6位:船場地区

  • 賃料(単位:円/坪)
梅田地区 南森町地区 淀屋橋・本町地区 船場地区 心斎橋・難波地区 新大阪地区
2023年5月 15,781 9,539 11,391 10,203 12,268 11,456
2023年11月 15,879 9,700 11,539 10,269 12,268 11,533
2024年5月 16,017 9,584 11,702 10,360 12,413 11,572

■賃料が高いエリア
1位:梅田地区
2位:心斎橋・難波地区
3位:淀屋橋・本町地区
4位:新大阪地区
5位:船場地区
6位:南森町地区

空室率と賃料から見る考察について🤔

空室率については、心斎橋・難波地区が2%台と非常に低く、梅田地区は4%台となっています。全体的に見ても、最高でも4%台後半で、大阪のオフィス街として人気が高いことが伺えます。家賃に関しては梅田地区が際立っています。超高層ビルが複数存在し、大阪の中でもアクセスが非常に良いため、特に高くなっています。次に高いのは心斎橋・難波地区ですが、梅田と比較するとかなり差があります。他の地域でも最低でも1万円程度となっています。

大坂でおすすめのエリアはどこ??

大阪ではやはり「ミナミ」とも称される梅田地区が一番人気です。家賃は断トツ感はありますが、その理由はやはりアクセスが良く、且つ梅田エリアのまわりには何をするにも困らないほどのショップや飲食店があるのが魅力です。また、お笑いを中心とした若者カルチャーが発展している事もその要因の一つになっています。一方、心斎橋・難波地区の人気は家賃ほど梅田エリアと人気に差は無いと思います。このエリアは「キタ」とも呼ばれ、大人の雰囲気が漂う街です。洗練されたイメージも強く、且つ高層オフィスビルや商業施設も密集している事から梅田地区にも劣らずのエリアです。大阪ではこの2つのエリアがとても人気がありおすすめのエリアです。

※数字の出所
三鬼商事株式会社
https://www.miki-shoji.co.jp/

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