初期費用は各社違いがある!初期費用の設定パターンは??
初期費用はバーチャルオフィスを利用する際に最初に支払いう費用です。この初期費用は各業者によって異なり、初期費用が無料の場合や初期費用が発生する場合など様々です。初期費用のパターンはどのようなものがあるか、業者選択のポイントを整理してみます。
各業者の初期費用設定パターン
初期費用の設定は各業者によって異なります。各業者が初期費用をどのように設定しているのか、代表的な例を挙げて整理します。
・初期費用無料パターン
最初にかかる費用が0円です。初期費用0円で月額料金のみが発生するプランです。
・初期費用有料パターン
初期費用を支払いし、別途月額費用もかかるパターンです。初期費用は何のための費用⁈かと思いますが、公表している業者はほぼありません。憶測ですが、審査や登録費用等に使われているものと思われます。
・デポジット入金パターン
電話の利用料金や、郵便物等の転送費用を先に入金する必要があるパターンです。業者によってシステムは違いますが、利用した分の支払いを先に入金しておくパターンと、後から請求が来るパターンがあります。このケースは先に入金をしておくパターンです。
■各業者の初期費用設定金額
レゾナンス | DMM | GMOオフィス | ワンストップビジネスセンター | karigo | ユナイテッドオフィス | Virtualoffice1 | アントレサロン | |
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初期費用 | 5,500円 | 10,500円 | 0円 | 10,780円 | 5,500円 | 5,500円 | 5,500円 | 0円 |
月額費用 | 990円~ | 660円~ | 660円~ | 5,280円~ | 3,300円~ | 2,310円~ | 880円~ | 4,180円~ |
まとめ
初期費用は無料、登録料、デポジットの3種類に分けられます。整理してみると、ほとんどの業者で初期費用が必要です。費用は抑えたいところですが、デポジットは自分が利用したサービスに充てられ、未使用分は最終的に返金されるため、この料金はやむを得ないでしょう。
初期登録料は各社おおよそ5,500円に設定されていますが、ここを抑えたい場合には、定期的に実施されるキャンペーンを利用するのも一つの方法です。しかし、キャンペーンを待つのも時間がかかるため、初期費用を必要なものと割り切り、月額費用とサービス内容に注目して業者を選ぶのが良い選択だと思います。