バーチャルオフィスで銀行などの法人口座開設は可能⁈

バーチャルオフィスで法人口座は開設可能か⁈

法人を設立しビジネスを始める時、絶対に必要なもののひとつとして法人口座があります。法人口座は銀行や信金などの口座の事を指しますが、個人口座と違い会社名で口座を開設します。口座を開設するにあたっても個人口座を作る時とは違い法人を証明する書類や、代表者個人を証明する書類、法人印などが必用になります。金融機関で法人口座を解説する場合にはどのような金融機関が良いのか、支店はどこが良いのかなど様々なポイントがあります。

法人口座開設の時に準備をするもの

法人口座開設の際に色々なものが必用になります。参考例は下記です。

1.法人の印鑑登録証明書
2.履歴事項全部証明書
3.建物謄本もしくは賃貸借契約書
4.本人確認書類
5.主たる事業の許認可証
6.株主名簿
7.法人銀行印
8.その他

一般的にはこのようなものを準備する必要がありますが、金融機関によっては固定電話番号(携帯可の銀行もある)などが必要になる事があります。

どの金融機関に口座を開設すれば良いのか

どの金融機関に口座を開設すれば良いのかは用途によって変わります。融資を見越して地元の銀行や信金、信組に口座を開設する場合や、取引先から信用を得るためにメガバンクで口座を開設するなど、用途によって様々です。

企業仕立ての企業がメガバンクで口座を開設した場合、メガバンクに融資を申し込んでも融資をうけられる確率は低いと思います。そのため、融資までを見越す場合は信金や知人などをおすすめします。また、銀行口座の支店名も重要です。もしもBtoCなどで顧客からの振込口座として使う場合は支店名はわかりやすい方が良いでしょう。このように目的や用途によって開設すべき方法が違うと思うので、事前にしっかりと整理してどの金融機関に口座を作るべきか考えてから口座を開設しましょう。

バーチャルオフィスで法人口座開設は可能か⁈実績は?

バーチャルオフィスの住所で金融機関で法人口座開設が可能かですが、結論としては可能です。ただ、金融機関と言ってもネット銀行や地方銀行、メガバンク、信金など様々です。

口座開設には必ず審査があるので、自分が口座を開設したい金融機関に口座を開けるかは審査をしてみないとわかりません。一部ではバーチャルオフィスは怪しいので審査には通らないなどの都市伝説がありますが、そのような事は事実ではありません。現にバーチャルオフィス業者の中には銀行などの金融機関と連携して紹介をしてくれる業者もあります。

また、銀行の種類としてはネット銀行やメガバンクのみずほ銀行の担当者のインタビューなどをホームページに掲載している業者もあり、その中でハッキリとバーチャルオフィスでも口座開設は可能(審査による)と記載があります。また、他のメガバンク、特に審査が厳しいと言われている三菱UFJ銀行でも口座開設例はありますので、バーチャルオフィスだからと言って法人口座が開けないと言う事はりません。

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